戯言
あれやね 思春期を携帯やパソコンのない時代に過ごせたことを
心底良かったと思う。
あの頃は読書に耽っては想像力を膨らませ 彼女ができては今度会えるときまでを
大事に過ごせてた気がする。
今は無理 パソコンや携帯に依存してるし 実際なければ仕事もプライベートも不便極まりない
でもいつかはね 全部放り投げて 穏やかに過ごしたいと思ってる
最後くらい お気に入りの本に囲まれて珈琲飲んでやな 結局止めれなかったタバコをふかして
四季の風を感じて 好きな人の温もりを感じて それだけでココロが満たされるような生活したいやん
原点に戻るねん 生まれてきた幼子が母親の胸に抱かれて安心しきってたあの頃のようにね。
自分の好きな人が別れ際に振り返ると 携帯を眺めてる姿は なんかちょっと悲しいやんね
できれば空を眺めていてほしいもんだわさ もちろん自分にも当てはまるんやけど。
感じて生きたい。 昔のように。 ただのおっさんの戯れ言。
GRDⅢ
by goripon345
| 2011-05-10 00:59